国名 | 中華人民共和国香特別行政区 |
人口 | 696万3100人 (08年) |
面積 | 1075平方キロメートル |
民族 | 中国人(98%)、英国人、インド人他 |
宗教 | 仏教、道教、儒教、キリスト教 |
言語 | 広東語・英語(公用語) 福建語と北京語も使われている。 |
時差 | 日本−1h |
GNP | US$25,000 |
通貨 | 1H$(香港ドル)=約13円 (08年10月) |
物価 | 飲食代などは日本より安めだが、地価は高い。 |
出国税 | HK$50 |
電気 | 200V、50Hz プラグはB,B3,BF |
味 | 世界中の料理が食べられるが、基本的には中華料理。広東料理や点心などが多いが、日本の中華と違い香草を多用しているので、この独特のにおいが苦手な日本人は多い。(パクチーのことね)でも、私は大好きです。 あと、日本人的にはゲテモノと思われる料理も結構あったりする。昆虫系は比較的少ないが。 |
お国柄 | 多民族国家なので一概には言えないが、やはり一番多いのは漢民族。 そのため中国人気質が強いお国柄です。 中国返還前の香港は活気があり、街を歩いているだけでも、「うっるせぇー」と怒鳴りたくなるような喧騒だったが大分静かになってしまった。九龍城がなくなってつまらなくなった。 しかし、逆に最近では大陸の活気に引きずられるように香港も少しずつ元気を取り戻しているように見える。(中国人民元が香港ドルの価値を抜いてから久しい。) いずれくるであろう、中国人民元の切り上げを見越して、中国人民元預金をしてみた。口座開設までの道のりはこちら。 |
移動の足 | 地下鉄とバスが便利。タクシーでもなんでもある。路面電車もあるしね。(一律HK$2降りる時払え。)ただ、渋滞がひどいので車より地下鉄や路面電車のほうが確実。バスに乗るなら「香港街道地方指南」を買え。 香港からは「深セン」(センは土辺に川)まで電車で行ける。尖沙咀からだと2度程乗り換えないと行けないが、尖沙咀東駅からだと深センまでまっすぐに行ける。尖沙咀から尖沙咀東駅までは地下道でつながっているので便利。 |
個人的感想 | 以前の九龍城城のあった頃の香港は怪しい雰囲気が漂っていて、いるだけで楽しかった。重慶大厦もきれいになったので入りやすい。以前ほどではないがアンダーグラウンドな部分は今も健在。ただ、中国に返還されてからの香港は静かになってしまい魅力も半減。がんばって観光客を取り戻してください。 逆に大陸側の「深セン」などの方が活気があって面白いかも。 以前の怪しい街、布吉あたりは取締りのおかげでおとなしくなってしまった様だが、それはそれ、やはりここは中国であり、イタチゴッコである。 日本のテレビ等にも紹介され一躍脚光を浴びた深セン郊外の村、大芬油画村も、著作権無視のコピー品は鳴りを潜めていた。美術館などもあり、むしろ健全な芸術家村に見える。それなりの油絵が1000円以下の値段で山積みされて売られていた。 |