タイの基本情報

国名 タイ王国
人口 6123万人 (01年)
面積 51万3115平方キロメートル
首都 バンコク (Bangkok)
通貨 バーツ(Bath) 1B=2.8円 (01年6月) バーツの下にサタンという単位もある。
民族 タイ族、ラオ族
宗教 仏教(95%)、イスラム教、キリスト教
言語 タイ語   英語はあまり通じない。日本と同じぐらいかな。
時差 日本−2h
GNP US$2200 (98年)
出国税 500B(Bangkok)
ビザ 滞在30日以内で空路入国なら不要。 陸路入国の場合は必要となるが、マイペンライである。インドあたりの言葉だとノープロブレムかな。
電気 110/220V、50Hz プラグはCタイプ、たまにBFタイプもあるらしい。
物価 ラーメン        30B〜
ぶっ掛け飯      50B〜
宿   ドミトリー   ドミトリーは少ない
     シングル   150B〜
タイの料理というと酸っぱ辛いイメージがあるが、酸っぱ辛いものばかりではありません。

タイスキなんかは日本人好みかも。(私は鍋物大好きなので、このタイスキは来るたびに食べる。)チェーン店もあるので一人でも食べられるが、大勢で行った方が楽しい。

ぶっかけ飯もはずれが少ない。
バンコクなどの大きな街では日本食の店も多い。
屋台の甘味処もあります。

果物も盛りだくさんです。およそ思いつく果物はすべてあると思います。
ドリアンもあるしね。

カンボジアのシアヌークビルからプノンペンまでのバスで知り合ったカンボジア人はタイからドリアン羊羹を買ってきていました。タイ以外では売ってないらしいです。ドリアン好きの方は是非お試しあれ。

フルーツシェークもはずれが少ない。
お国柄 微笑みの国ではあるのだが、最近のバンコックではあんまり微笑んでくれない。お隣のビルマのほうが微笑みの国かもしれない。

経済的には東南アジアの優等生です。経済発展著しく、バンコックでは都市化もすすんでいるが、シンガポールや香港のようなギスギスした都会な感じではなく、下町的な雰囲気がいい具合に残っている。

なんとなく落ち着く国であり、日本人沈没者も多い。

インドやベトナムのような強引なボッタクリはそれほど多くないが、観光地や繁華街では要注意。

「マイペンライ」という言葉をよく耳にするが、「なんとかなるさ。気にすんな。」といったような意味。インドの No Problem!や、英語のTake it easy!と似たようなもの。

タイ人は基本的にいいかげん。
バス停でバスを待っていても停まらない。「あれっ?」と思い追いかけるとすぐそばの木陰に乗客がたくさん待っていてそこに停まったりする。そんな時も「マイペンライ」

いいかげんではあるけど、電車はきちんと走っているし、飛行機も正確。インド人などと較べ、同じいいかげんでも程よいいいかげん。
だからいいかげんで腹が立つことは少ない。

あんまりギスギスしなさんな、日本人。
移動の足 鉄道、バス、航空機など様々な交通機関が発達していてどこに行くにも便利。
バンコックを中心に東南アジア諸国を旅する人も多い。旅行会社はバンコックならカオザンロード周辺にいくらでもある。
また、各国大使館もバンコクには集中しているのでビザを取るのも便利だ。

バンコック市内の足にはバス、バイクタクシー、トゥクトゥク、タクシー、高架鉄道、水上バスなど様々な交通機関がありとても便利。ただし、市内は年中渋滞している。

バイタクとトゥクトゥクは要料金交渉。(長距離だとタクシーのほうが安いかも。)

バスは行き先別に番号制になっており、わかりやすい。(路線図をゲットしよう!)

バンコックから郊外へは長距離バスや列車が便利。列車も寝台列車は快適。(そのかわり長距離バスより高い。)

離島を目指すなら旅行会社でジョイントチケットを買うと便利。(ちょっと割高だけど)長距離バス、接続バス、フェリーなどのチケットがパッケージになっている。
私はタイではパンガン島タオ島サメット島の三つの島にしか行ったことがないが、どこもそれぞれの楽しみがあり、また、海はきれいでお勧めです。それぞれオフシーズンがあるので注意が必要。
個人的感想 東南アジアの国のどこかに住むとしたら私はタイを選ぶと思います。
何でもそろっていて便利な割に物価が安い。人々もどぎつくなく穏やか。食べるものもおいしいし、(もちろんはずれもありますが)大酒飲んでもそれほど心配が要らない。(なんの?)
ムスリムの国ではそうはいかない。

あなたがもしパソコンを持っている人ならバンコックのパンチィーププラザは1度は行きなさい。(いきなり命令口調ですが)
ハードは日本と変わらないぐらいの値段だが、ソフトはただ同然。
もちろん違法ですが。(アジア各地にそんな街はありますが、ここが東南アジア最大では?)

01年の滞在ではタオ島でダイビングを楽しみました。
日本より安くダイビングライセンスも取得することが出来ます。
しかも日本より美しい海で・・・です。(インストラクターは日本人です。)
私のお世話になったショップのホームページはこちらです。

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