タヒチの基本情報

国名 フランス領ポリネシア
人口 22万人 (97年)
面積  
首都 フランスの首都はパリだねぇ。ポリネシアの中心的都市はタヒチ島のパペーテだぁよ。
通貨 フレンチパシフィックフラン 1CFP=約1.25円
民族 ポリネシア人(75%)<ヨーロッパ系、アジア系の混血多し>、ヨーロッパ系(15%)、アジア系(10%)<アジア系では中国系が多い>
宗教 キリスト教、
言語 フランス語、タヒチ語(公用語) 観光関係の人なら英語も通じる。
時差 日本−19h
GNP US$
出国税  
電気 220V、60Hz プラグはA,B,Cタイプ
物価 高け〜。の一言。
ほとんどの品物をフランス本国からの空輸に頼っているので仕方がないかな。
食事は日本のレストランで食べるのとほとんど変わらないか、日本より高め。
ただ、フランスパンだけは安い。フランスパンと缶詰のソーセージの食事ならいくらもかからない。

宿 安宿 3000CFPぐらいから
  高級ホテルは1泊80000CFP以上のところも・・・。
私は新婚旅行だったのでパペーテで2泊、ボラボラ島で2泊高級ホテルに滞在したが、それ以外は中級ホテルに滞在した。中級ホテルは予約無しでもOK!パペーテの「ホテルプリンスヒノイ」は町の中心にあり便利。料金もわりとリーズナブル(2人で11500CFP)。しかし、レンタカーをホテルの前において置いたら三角窓を割られ車内は物色された後がありました。夜間は注意しましょう。
フランス領だけあってフランス料理がうまい。いたる所においしいレストランがある。

ビールは「ヒナノビール」というのがある。
南の島にありがちのちょっと薄めの味です。

ルロットもお勧め。ルロットはフランス人の経営と中国人の経営に分かれる。フランス人の経営は軽食とデザートなどの店が多い。中国人の店はもちろん中華料理。お安く食べられます。「チャオメンスペシャル」がお勧め。
ルロットではお酒は原則として飲めません。しかし、「シードル」というりんごのお酒だけは飲めるのだった。

物価のところにも書いたけど、フランスパンはおいしくて安い。焼きたてを食べよう。
移動の足 島間の移動は飛行機か船。船は高速艇、フェリーがある。
ボラボラ島に行く飛行機は自由席でした。最後に乗り込んだ私たちの席はどこも空いてなく・・・と思ったら一つ空いていて底に座ると・・・。隣の席は「アントニオ・猪木」さんでした。40分の楽しい時を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
市内観光にはバス、タクシーのほかにル・トラックといわれる乗合トラックもあります。バス停があるわけではないので行き先はきちんと確認しましょう。
その他はレンタカー、レンタバイクなどもあります。私はレンタカーでルノーだかプジョーだかの中型車を借りたのですが、バックギアの入れ方がわからず困りました。タクシーの運ちゃんを掴まえて教えてもらったのですが、取っ手を持ち上げるようにしてバックに入れないと入らないのでした。

パペーテからは週3便、チリのイースター島へのフライトがある。所要時間約5時間。巨石文明の不思議な島へ Let's GO !
個人的感想 海はとっても美しい。
といってもタヒチ島の海は砂浜が白いところが少ない。(黒砂の美しいビーチもありますが・・・。)
ボラボラ島はきれいです。タヒチに行ったときはスクーバダイビングのライセンスをまだ取っておらず、素潜りしかしなかったけど、それでも大満足。フランスパンちぎって落とすだけで、熱帯魚の大群が集まってくる。その数は向こう側が見えなくなるほど・・・。

味のところにも書いたけど、食べ物も美味いし・・・。ワインも美味いっ!ただ、値段が高い。
ビーチリゾートだから仕方ないけどね。リゾートだからこそ、昼からワインを飲んでしまい・・・食事代とワイン代がほぼ同額・・・。

ボラボラ島では水上バンガローに2泊だけ泊まったのだが(1泊約70,000CFP)、隣のバンガローのフランス人老夫婦は1ヶ月滞在するのだそうな。 破産する〜。

同じ高級ホテルでもビーチサイドだと2〜3割安いです。
水上バンガローは何が違うかって、部屋の中のガラステーブルの下に魚が泳いでいる。それからバルコニーから飛び込める。の2点ぐらいです。
それでこの金額差。評価はそれぞれですねぇ。

是非また行きたい場所の一つです。

ところで、パペーテまで来たら是非行ってみてほしいのが「イースター島」。私は自称、『日本有数のモアイ収集家』ですので、「イースター島」に行かないわけにはいかない。
パペーテから約5時間で日本の裏側の「イースター島」に行けます。当時週1便しかなかったのですが、(96年)現在は週3便飛んでいるそうです。

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