賄賂が少なかったから捕まったのか?(中国の贈賄容疑)
- 2006/01/19 01:06
- カテゴリー:グローバル
Fri, 1 Jun 2001 22:42:28 +0900
三井物産の契約社員と法人が中国で贈賄の容疑で起訴されたとか。
おどろきです。
世界中の発展途上国や社会主義国で活動する組織が、ある程度の規模の事業をする場合、賄賂をまったく使わないで成り立っているところがどれほどあるでしょうか?
貰う側も当然、贈る側も当然といったところがほとんどでしょう。
賄賂のない国なんて、一部の先進国だけです。
アフリカのほとんどの国、アジアのほとんどの国、南米のほとんどの国、東ヨーロッパ諸国の一部の国ではそれが実態ではないでしょうか。
みんながやっているからいいとか言ってるわけではありません。
良い悪いの問題ではなく、中国はどうしたのだろう?と思ったもので・・・。
日本の企業だからあえて起訴したのだろうか?中国内部での勢力争いが原因?中国という国自体が変りつつある?(←これはありませんね。)