3回目の新型ワクチン接種後の脳内出血
昨日、朗報が
意識不明の友人の意識が戻り、まだ喋れはしないものの、なんと車椅子に乗れるまで回復しました
脳内出血を起こして15日目、コロナワクチン接種後17日目の話です。
数日後には、リハビリ病棟に移れる見込み。
この友人は、もともと若干血圧が高かったものの、特に基礎疾患はなく健康でした。
でも、新型コロナワクチン3回目の接種後、3日後に突然脳内出血を起こし倒れ、ICUへ。(ワクチン接種との因果関係は不明)
数日間、生死の境をさまよい、その後も脳に水がたまる水頭症を発したり、肺炎を併発して高熱が続き、意識不明状態が続いていました。
そんな友人の家族の元に朗報が届いたのが一昨日。
しかし、今時の病院は、家族すら本人にはまったく会えないんですね。
感染防止とはいえ、こんな状況で近親者がまだ一度も本人と対面できず、看護師(たまに医師)との会話のみというのは、精神的につらい。
その状態はリハビリ病棟に移っても同じらしい。
家族にとって、病状の変化は重大な事柄ですが、良くなるにしても悪くなるにしても、本人には会えずに伝言で状態を聞くだけだとその情報伝達にはタイムラグが発生する。
さらに、意思疎通の状態なんて家族が手を握り目を見つめるのと、看護師の伝聞を聞くだけでは、雲泥の差があります。
なんにせよ、新型コロナとそれにまつわる社会の対応は、一部の人間関係を滅茶苦茶にしてしまっている気がします。
最愛の人が倒れ、生死の境をさまよい、その後数週間かけて少し回復するも、一度も手を握ることすらできないんですよ
良くなっていっているからよいものの、悪化して万が一、なんていうことがあっても、本人には触れることすらできないなんて、あまりに残酷すぎると思います。
病院の論理は「本人と他の患者への感染リスクを下げるため」であることは、頭で理解できても、心では受け入れられない。(2類から5類に下げれば、この措置も変わるのか?)