有楽町の秘密
- 2010/12/31 12:12
- カテゴリー:便利技
最近、私は、毎朝夕、有楽町駅を利用しています。
有楽町駅は、今、工事をしているのですが、JRから有楽町線への乗り換えが遠いんですよ。
JRの駅の案内表示の通りに進むと、京橋口を出ろと書いてある。
いくつか臨時の看板があり、毎朝夕、立て看板とマイクを片手に案内している人が何人もいる。
「有楽町線への乗り換えのお客様はこのまま直進して…。」
その人のアナウンス通りにビックカメラのテレビ館の前から地下に降りる。
下に降りると直進、直進。
しばし歩くと東京メトロの改札口が見えてくる。
なんで、こんな遠いんだ?
地下鉄の駅の真上がJRの駅じゃなかったかな?と思い地図を見てみると。。。
https://goo.gl/maps/Bx3nrQGRon76Na258
んー。まさに駅が重なっていますね。
案内ルートを辿ってみると地上で少し離れたところまで歩かされそこで地下に潜り、今度は歩いて来た方向へ戻る様になっている。
なんじゃ?こりゃ?
ふざけんなー。何で遠回りさせるんだー?
と、思っていたら謎が解けました。(あくまで推測ですが。)
近くにあるのは民間のビルの入り口ばかりなんですね。
公共の通路として兼用されているが、東京メトロやJRの持ち物ではない。そして、狭い。
案内されている地下通路入口は東京メトロ"専用の大きな"入り口。
そーゆーこと?
朝のラッシュの中。
人の流れを見ていると、知っている人は知ってるのね。
JRのホームのアナウンスは「京橋口は混雑しているので、空いている中央口をご利用ください」というのを無視して京橋口に向う。
上りの人と下りの人で、ドカドカぶつかりながら階段を下りると、駅の案内表示には有楽町線は京橋口と書いてある。
しかし、これも無視して、逆方向の国際フォーラム口へ向う。
(国際フォーラム口方面は都営三田線と書いてある。)
駅を出たら、目の前のビックカメラの横の階段を下りると、有楽町線の改札口の目の前に出る。
なんだ、超近いじゃん。
来年から朝の通勤が5分縮まるな。。。