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<大戦略>リアル戦争シュミレーター

いわゆるシュミレーションゲームというやつです
久しぶりにやってみたら、これが進化していてなかなか面白かった。


今までは目を三角にして一所懸命各マップを戦っていましたが、最近は自動モードで戦闘させ戦争シュミレーションみたいにしてただ眺めて楽しんでいます。
自動でシュミレートさせるにはスタート後、ユーザー設定で自国を<USER>から<COM>に変更するだけです。

簡単に世界地図で各国の戦争を眺めてみることができます。


もちろん現実の兵器が公称値(装弾数や武器スペック)まで再現されており、季節、天候はもちろん、各戦闘においては相互の地形差等も考慮されています。

こちらのスクリーンショットは日本周辺に配備されてした兵器の一覧です。
この画面は自動で配置したものですが、もちろん自分で自由に配置することが可能です。


下図は、シュミレーション開始直後の状況です。
青色の部隊が日本です。


こちらの写真は、開戦数年後のものです。
日本列島は完全に他国に蹂躙されてしまっています。(赤色は米国)涙



同盟設定も自由に変えられるので、現実に近い設定をしてみました。

同盟関係
日本=アメリカ
中国=香港

協定関係(相互不可侵)
日本、米、豪、印、インドネシア
中国、ロシア、香港

戦略方針は米中露の3か国だけは侵攻重視。
その他の国は防御重視もしくは均衡型に設定。
あとは、初期軍備や国庫金の設定を直して、再度シュミレーション。(日本は防御的な武器ばかりを配備)

ユーザー設定で自国を<USER>から<COM>に変更すると自動で動作しますが、自分のターンでまだ意思決定していない残りの部隊がある場合は「ターン委任」を押すと、残りを自動実行してくれます。

さて、結果はいかに?
みなさんも色々やってみてください。





この記事で書いたものは「WW II 太平洋戦争」というマップを使ったものです。
実際にはマップに補給線なども設定されているので、同盟設定を変更して試すなら他のマップの方がよいかもしれません。
あるいは、別途マップエディターがあるので、それで支配領域や地形まで書き換えちゃえば完璧ですが。

収録されているマップでも作り込まれているものはかなりあります。
例えば、現在の自衛隊の配備状況にかなり近い状態を再現しているものもあったりして面白いです。
Map名:専守防衛



※たまたま見かけた解説動画です。
https://youtu.be/DplyGpO22tQ

ぼく自身は、キャンペーン版 大戦略II(1989年12月)から楽しんでいます。(笑)
(PCは Epson PC-286VEでした。)
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA


これって、
Mapが全世界と同じ広さになって、
作成できる部隊数やパラメーターが無制限になったら、

それはもはや、現実なのでは?
それは、ある瞬間に発生した偶然が重なったひとつの現実?
早く、AIバージョンでないかなぁ?




https://youtu.be/DplyGpO22tQ

Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

 

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Chat GPT で変わる未来

人工知能(AI)サービスのChat GPT が巷で話題ですね。
使ってみました?

これまでのなんちゃってAIサービスと違って、人と会話しているような感覚でテキスト出力させることができるサービスです。

日を追うごとに、さまざまなインターフェイスと接続されてきており、入出力の形式は今後、ますます豊富になっていくでしょう。

単に、チャットで返答してくれるサービスなのに、今後の世界を変えてしまう可能性がある、と言われているのは何故でしょう?

それは、AIが既に人間社会のプロフェッショナルとも言えるレベルまで達していることが大きな要素と言えるでしょう。
実際にAIに医師試験やMBAの問題を入力すると、合格レベルの出力を一瞬で導き出してくれます。(間違いは日に日に減っている)
つまり、駆け出しの医者、駆け出しの弁護士、経営学修士の卒業生レベルの回答は瞬時に極々安価で提供されるようになったわけです。

医者のライバルとか弁護士のライバルが出現した、という意味ではありません。
すべての素人はAIを使うことで、医学部卒業生、弁護士資格合格者、経営学修士取得者と同等レベル程度の知識を活用することができるようになるわけです。

今はまだ、ベテランの経験知見には及びませんが、今後、ますますAIは経験値を上げていくでしょう。

また、そうした知識集約型ではない職業にもAIの出現は影響していきます。

例えば、商業用写真の写真家。
かっこよいWebページを作ろうと思ったら、センスの良い写真などを入手する必要があり、そこには著作権の壁があるので、有料サービスで画像などを入手するのが普通でした。
しかし、AIで画像出力が簡単にできるようになったので、素材写真の有料サービスは壊滅するでしょう。

美しい都市の夜景写真が欲しい。
右側に大きなビルを配置して、左側は川、対岸に東京タワーを配置して、、、と要望するだけで、会社紹介のトップページに使う美しい夜景画像が手に入ります。それも著作権フリー。

プログラミングなんかもAIの得意分野です。
SEの仕事はまだ今のAIにはできないけど、指示された内容を正確にコーディングすることはできてしまう。
(なので、今からプログラマーを目指しても幸薄いです。目指すならSEを目指しましょう!)

ブログの量産なども簡単です。
〇〇のテーマで、その商品の効能を説明した1000文字のブログを作って。 そのブログには、〇〇のアフィリエイトコードを〇箇所以上に埋め込んで。などと指示するだけ。

アフィリエイターは、目的のサイトが検索結果の上位に表示されるように、被リンクを多数自分のサイトに向けることをしてきました。
(検索エンジンは、多数のページが参照するページに重きを置くため。)

そのためには目的のサイトへのリンクを張った膨大な数のHPをUpしていましたが、AIを使った自動ツールで量産させれば、数億枚のHPなども簡単に作れてしまいます。
そんなのがはびこったら、検索エンジンは混乱しますね。
(今あるNet上の情報が、AIによる焼き直しで、短時間で数倍、数十倍の量に膨れ上がる)

しばらくは、世の中が混乱する原因ともなるように思います。
これまで蓄積された玉石混交のネットデータが、より飛躍的に物量を増し、より魑魅魍魎な文章が増えることも予想されます。

マスコミでは「このAIをどのように教育に活用していくか?」なんて言っている番組もありますが、そういう話ではないのです。
AIの出現によって、教育の根本を見直す必要があるのです。

単に知識詰込み型の教育は、すでにGoogleがぶっ壊しています。
カンニングが禁止という特殊な状況下の学校社会だからこそ、知識の量を競う試験で優劣がつけられますが、一度社会に出たら、あらゆる仕事を進める上でカンニングは自由。
仕事の企画書を作るのに、Googleでも国会図書館(死語?)でも、何でも使ってよいわけです。

ChatGPTに代表されるAIの出現によって、すべての素人のレベルをプロレベルまで引き上げることが可能になり、その結果、プロに求められるものも変わってくるでしょう。

もし、学校教育が社会に出るための準備期間だと考えるなら、教育の根本を見直す必要があるのは言うまでもありません。

医者の世界でも、症状から診断して薬を処方する、なんていう一連の業務は、今後はAIがやるようになっていくでしょう。
また、レントゲン写真から人間では発見するのが困難な病変を探り出し病気をいち早く発見する、などというのもAIが得意な分野です。

人間が担当するのは、物理的な手術であったり、新しい治療法の開発などの高度な技術分野だけになっていくかもしれません。


社会システムが進歩すると人間は劣化します。

自動車が普及して、人は歩かなくなった。
天気予報が普及して、天気図を読めなくなった。
ワープロが普及して、漢字が書けなくなった。
カーナビが普及して、道を覚えなくなった。

さて、AIが普及して、何がどうなるのでしょう。
考えるだけで、楽しくも恐ろしい未来が見えてきます。



 

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3回目の新型ワクチン接種後の脳内出血

昨日、朗報が❣️
意識不明の友人の意識が戻り、まだ喋れはしないものの、なんと車椅子に乗れるまで回復しました‼️
脳内出血を起こして15日目、コロナワクチン接種後17日目の話です。
数日後には、リハビリ病棟に移れる見込み。
 
この友人は、もともと若干血圧が高かったものの、特に基礎疾患はなく健康でした。
でも、新型コロナワクチン3回目の接種後、3日後に突然脳内出血を起こし倒れ、ICUへ。(ワクチン接種との因果関係は不明)
 
数日間、生死の境をさまよい、その後も脳に水がたまる水頭症を発したり、肺炎を併発して高熱が続き、意識不明状態が続いていました。
 
そんな友人の家族の元に朗報が届いたのが一昨日。
 
しかし、今時の病院は、家族すら本人にはまったく会えないんですね。
感染防止とはいえ、こんな状況で近親者がまだ一度も本人と対面できず、看護師(たまに医師)との会話のみというのは、精神的につらい。
その状態はリハビリ病棟に移っても同じらしい。
 
家族にとって、病状の変化は重大な事柄ですが、良くなるにしても悪くなるにしても、本人には会えずに伝言で状態を聞くだけだとその情報伝達にはタイムラグが発生する。
さらに、意思疎通の状態なんて家族が手を握り目を見つめるのと、看護師の伝聞を聞くだけでは、雲泥の差があります。
なんにせよ、新型コロナとそれにまつわる社会の対応は、一部の人間関係を滅茶苦茶にしてしまっている気がします。
 
最愛の人が倒れ、生死の境をさまよい、その後数週間かけて少し回復するも、一度も手を握ることすらできないんですよ⁉️
 
良くなっていっているからよいものの、悪化して万が一、なんていうことがあっても、本人には触れることすらできないなんて、あまりに残酷すぎると思います。
 
病院の論理は「本人と他の患者への感染リスクを下げるため」であることは、頭で理解できても、心では受け入れられない。(2類から5類に下げれば、この措置も変わるのか?)
 
朗報に接しつつ、複雑な想いを感じます。
 
 

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【体験記】新型コロナに感染するとどうなるのか?

同居家族が新型コロナに感染するとどうなるのか?
(本例の感染者は、20代成人男性、持病なし、のケースです。)

2021年7月末に、同居家族が体調を崩し、病院を受診。
同日、PCR検査を実施。
検査が込み合っており、結果は翌日連絡。陽性。

さて、そのあと、どうなったのか?という話です。

感染後の対応は、その時その時の政治状況や地域で様々だと思います。

今回のケースは、いわゆる「デルタ株」と言われる変異種が日本でも蔓延し始めた2021年夏のオリンピックさなかの話です。
場所は、首都圏、埼玉県の話。

まずは、時系列を追ってみます。

2021/07/31(土)
同居家族が体調不良となり、病院へ。
12時頃、平熱だったものが、14時には39.2度の発熱。
咳はないが、頭痛と節々の痛みあり。
パルスオキシメーター98%
PCR検査実施。
簡単な問診のみで診察はなし。薬の処方等もなし。

2021/08/01(日)
PCR検査結果連絡あり。陽性。
保健所の指示を待てとのこと。
同居家族はイベルメクチンを服用。

2021/08/03(火)
体温は39度代を推移。咳あり、頭痛、節々の痛み。
パルスオキシメーター96%
保健所より連絡あり。今後についての指示は次の通り。
「自宅で待機せよ。症状悪化の際は病院で受診せよ。」
特に病院の指定等なし。
発症後、10日間以上経過し、さらにその日の過去72時間に症状がなければ通常生活に戻ってよいとのこと。
特に治療がないことがわかり、本人もイベルメクチン服用。
ヒドロキシクロロキンは悪化時に備える。

2021/08/04(水)
体温はほぼ平熱に戻る。多少の咳はあるが、その他症状は治まる。

2021/08/05(木)今日
患者本人は回復。しかし、体内ウィルス量はまだ多いことが予測されるため、隔離継続。
パルスオキシメーター98%
自宅の生鮮品は、ほぼ在庫がなくなる。
ネットスーパーで生鮮品等の注文。

ここから未来の話。

2021/08/09(月)
発症から10日後、この時点で、患者本人は通常生活に戻れる予定。
濃厚接触者は、この前日が最後に濃厚接触した日とカウントされるため、この前日から14日間の待機開始。

2021/08/22(日)←すげー先。。。果てしない。。。
同居家族が通常生活に戻れる予定日。

はい。患者本人は、もうすぐ通常生活に戻れますが、同居家族は当分外出できません。

もちろん、法的強制力はなく、罰則もなく、要請です。
実際問題、ネットスーパーなんて買えるものは限られているし、注意しながら外出する人が多いのではないかと思います。

この辺の、濃厚接触者に対する対応は、考え方によるでしょうね。
上記は、杓子定規に守った場合の話です。

 

さてさて、この経験で思ったこと。

国とか都道府県、市町村は、あれこれ、偉そうに言っていますが、実際に感染しても何もしてくれません。
自分の身を守るためには、自分で備える必要があります。

 

<<< 備えていてよかったもの >>>

・治療薬
パルスオキシメーター
除菌用アルコールスプレー
次亜塩素酸水スプレー
・食料

 

■治療薬について
PCR陽性であっても、現時点では病院は治療というものができません。
なぜなら、公式な治療薬が日本にはないから。
お願いすれば、頭痛薬や解熱剤は処方してもらえますが、これらは症状をやわらめるだけで治療にはなりません。

インドなどで効果を上げているイベルメクチンヒドロキシクロロキンなどの薬は、日本の病院では新型コロナの疑いでの処方はしてもらえません。
イベルメクチン    = 寄生虫駆除処方薬
ヒドロキシクロロキン = マラリア治療薬

事前に自分で個人輸入しておく以外に入手は難しいのではないかな。

どちらの薬も古くから多くの人に使われてきた薬なので、副作用は研究されつくしています。

特許が切れているため、薬価は低く、薬品メーカーは儲かりません。=売りたがらない。(命よりも金儲け 笑)

イベルメクチンは1度飲むだけでよいので(2度目は2週間以上間隔を空けること)発症がわかってすぐに同居家族は服用しました。
患者本人の服用は、保健所からの連絡を受け、軽症状態では病院での治療が皆無であることがわかった時点。

ヒドロキシクロロキンは1日1回もしくは、隔日で1回(体重による)数日間服用なので、症状悪化に備えました。(長期間の服用はNG)

この辺は、処方薬であり、本来の使い方とは違いますので、あくまでも自己責任でお願いします。(推奨するものではありません。命を守る緊急措置として。

 

2021/08/10 追記
イベルメクチンの服用は濃厚接触者状態で服用すべきではないと思いました。
濃厚接触者の状態で服用し始めるとキリがないです。
発症後に、自己責任で服用かな。(医者以外が他人に処方するのは法律違反です!)

 

パルスオキシメーター
新型コロナで懸念されるのは肺炎です。重症化のポイントは肺機能。
そのため、肺の状態をモニターする必要があります。
自宅療養でレントゲンは撮影できないので、簡単な方法としては、パルスオキシメーターでの血中酸素濃度の測定をすることです。

指に挟むだけなので使い方は簡単。
正常値は98%以上。(人によるが)
おおむね90%を下回ると、酸素吸入が必要となる。

肺の組織は一度壊れると再生しないので、若い頃に痛めた僕の肺は通常時でも96%程度。(潜水士の高気圧検診は一応パスしてますが。)

Amazonでも1万円もしないで買えるので、備えておくと吉。→パルスオキシメーター

 

除菌用アルコールスプレー
手指に使うと、肌の弱い人はピリピリするし、荒れます。
同居家族からの感染予防でのポイントは、共用部分。
風呂やトイレが2つ以上あれば分けられますが、一つしかない家では、共用することになります。
そうした水回りのドアノブや便座、水洗スイッチ等の洗浄に使用。

 

次亜塩素酸水スプレー
水道水の消毒で使われているものです。次亜塩素酸ナトリウムではありません。
手指の消毒にも使えますし、その他広範囲の消毒に使用可能。
小さな子供がいても安心です。(濃度は注意)
液体状態でも販売されていますが、顆粒状のものを溶かして使う方がコスパもいいし、濃度調節ができるので便利。
(雑巾洗浄には濃いめ、手指の消毒には薄目とか)

 

■食料
外に出ないと、買い物に行けません。。。
ネットスーパーもありますが、商品種は少ないかな。

 

いろいろ、勉強になりました。

いざという時、結局、守るのは自分です。

明日は我が身。備えましょう!

今日の格言:世の中は「まさか」が積み重なってできている。

 

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新型コロナとOnlineコミュニケーション

中国武漢発の新型コロナウィルスの流行の影響で、かれこれ9ヵ月以上の在宅勤務が続いている。
季節は冬から春になり、夏を経て秋へ。そしてまた、冬になろうとしている。
週のうち何日か?ということではなく、仕事の一部だけ在宅勤務というのではなく、時間的にも仕事的にも全面的な在宅勤務をしている。

最初の頃は、Skype飲み会などもやった。
直接会えなくても、ネットがあるからいーんじゃない?
なんて思っていた。

確かに、仕事上はうまくまわっている。
しかし、何かが違う。

これって、これまで毎日顔を合わせて、気心が知れた仲間達と仕事をしているからうまくいっているのであって、新たな人間関係ができるのか?と問われるとそれはかなり難しいと思う。

大学生の息子や娘も自宅からネットで授業を受けている。
彼らは大学4年と3年だからよい。
すでに友達もおり、その友達とはLineやMessengerなどでつながれれば、日常の会話には事欠かない。

しかし、田舎から上京してきた新1年生はどうなのだろう?
彼らの多くの友達は地元にあり、上京先で新しい友人は少ないはずだ。
大学への通学もなく、自宅にこもる。

アルバイトをしようにも、アルバイト先もなかなかみつからない。
新しい土地での新しい友達ができないなら、ましてや外出もままならないなら、地元の自宅から遠隔授業を受けても同じことではないだろうか。

先ほど、最初の頃はSkype飲み会もやった、と書いた。
なぜ、最初の頃だけなのか?
つまらないんですよねー。

2~3人で集まる飲み会ならSkypeでも(Zoomでも)よいと思う。
しかし、大勢が集まる飲み会をオンラインに置き換えても、ぜんぜん面白くない。

実際の飲み会では、あちこちで小グループができて、そこで会話される。
そこでの会話に飽きたら、別の席に移ると、そこでの小グループではまた別の話がされている。
席替えしながら、あちこちの話に加わるのがおもしろい。

引き換え、オンラインだとどうなるか?
オンラインで複数の会話を同時進行するのは困難だ。
二人以上が同時にしゃべっても聞き取れないから常にしゃべっているのは、誰か一人ということになる。

結果、誰かの演説を皆が聞く、というスタイルになる。
〇〇君を囲む会、なら、それでよいかもしれない。
普通の飲み会には向かないよねー。


菅総理がジョーバイデン氏と電話会談を行った。
電話会談は大成功、とか言っている人がいるけど、まぁ、初回の電話会談としては、、、という但し書きが付く話だろう。

安倍前総理がトランプ大統領とあれほど仲良くなったのは電話会談ではない。ゴルフやったり、何日も夕食を共にしたり、別荘で語り明かしたり(?)があってこそ、人間関係ができた。
一旦、人間関係ができれば、電話やオンラインでも話がスムースに進む。

逆はない。


新型コロナ、現時点で日本の死亡者数は2000人に満たない。
毎年、インフルエンザでは2000~3000人が死んでいる。
毎年1月に、餅をのどに詰まらせて死ぬ人は1000人以上いる。たった、1ヵ月で1000人以上が死ぬ。
新型コロナの死亡者は、日常的に起きている死亡者数と人数的にはそれほど変わらないのだ。

「死ぬこと以外はかすり傷」なんていう言葉もある。
しかし、今日も相変わらず新聞やテレビでは「新規感染者ガーーー」って、やっている。

どうすれば重症化しないのか?
どんな後遺症があるのか?
効果的な治療法は?
いいかげんに、そういう話をしよう。

重症化したり後遺症なく治るのであれば、ただの風邪だ。
ただの風邪に何万人が感染しようと怖くはない。

米ファイザー社がワクチン開発に成功したというニュースで連日、世界の株価は大暴騰している。
これで、ようやく正常なコミュニケーションが取れる世の中に戻るのかもしれない、と安心するのはまだ早い。

通常の生ワクチン(弱毒化した株を使ったワクチン)や不活化ワクチン(ウィルスの一部を切り取って感染力を失くして作ったワクチン)と違う方法で作られたワクチンは、その効果も副作用も従来のそれとは全然違うのだ。

米ファイザーが開発していたワクチンは、メッセンジャーRNAを利用したワクチンであり、これまでこの方法で作らたワクチンは承認数がほとんどないため実績は未知数。(DNA操作をする他方式に比べたらメッセンジャーRNAを使った方が安全性は高いかなー?)

他社や他国のワクチン開発では、ウィルスのDNAを操作して無理やり開発しているワクチンもあり、その副作用は未知だ。
中国やロシアの開発しているワクチンはそもそもその開発方法を開示していないし、公表したとしてもそれが信用できるかどうか?というのは別問題。

英アストラゼネカのワクチンはウィルスベクター方式のワクチン開発で、こちらもこれまでの実績数はほとんどない。(先日は重篤な副作用で治験が一時中止されていた。)

単に「ワクチン開発成功」という言葉に踊らされてはならない。


閑話休題。
「Withコロナ」などという造語をマスコミは流行らせようとしている。
僕はこの言葉が嫌いだ。
今後は、ずーーーっと、全世界の人達が全員マスクをして、大勢集まることなく生きていく、みたいな話。

これまでも数々の伝染病に人間は脅かされてきた歴史がある。
それを今までも克服してきたように、中国武漢発の新型コロナを乗り越えていこう。
これからも新しい伝染病は現れ、流行するだろう。
都度、対策していくしかない。

それには、迅速な情報共有と対策が講じられるための基盤ルールが必要だ。
今のWHOのように、医学的観点より政治的観点を優先する組織が基盤ルールを決めているようではダメなのです。

被害を隠ぺいしてはならない。
隠蔽しないためには、初期の発表者を罰してはならない。

それは、「個人の利益 vs 社会の利益」という話なのだろう。
社会全体の利益よりも、特定の権力者の利益を優先させていてはダメだという話ですね。
ジョーバイデン vs ドナルドトランプ、みたいな構図かな?

さぁ、マスコミさん、そろそろ、そういう話をしましょうよ。

数年後に振り返ってみて、日本では2000名の被害をもたらした新型コロナ、経済損失とコミュニケーションレスによる自殺者は5万人を超えた、なんていうことにならないようにせねばならない。

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「専守防衛」概念は素晴らしいけど、現実的にはすごく困難なこと

25年前からハマってる「大戦略」というゲームを任天堂スイッチで数十年ぶりに再開しています。で、今日から新しいMAPに挑戦❣️
 
 
兵器や兵装がかなりリアルなので、実戦のシュミレーションに感じてしまう。
収録されているMapの中で「専守防衛」という題名のとあるユーザーが作ったものがなかなか秀逸。
 
22ターンの間、同盟国アメリカと共同して敵の攻撃に耐えられればよいという指令なのだけど、なかなか持ち堪えられません。
難易度★★★★☆
 
コンテストで優秀作に選ばれただけあって、かなーり作り込まれています❗️
ただ、マニアックに作り込まれ過ぎていて「第4高射特科連隊」と書かれても、僕にはペトリオットなのか、ホークなのか即時に判断できないよ。(それによって射程も違うし弾数も違うからね)
 
「専守防衛」というこのMap、Gameを通して現実の問題が色々見えてきます。
中国、韓国、北朝鮮の3国同盟軍からの攻撃を、日米が共同して22ターン耐えれば勝利という設定なのですが、受け身の戦争というのは消耗が激しい。
日本は圧倒的な軍備でスタートするのですが、敵からの攻撃に対応するだけでは消耗する一方で、どんどんジリ貧になっていきます。
(韓国がどちらの陣営についているか?で戦局は大きく変わります。いろいろな問題はあるにせよ、GDP世界10位の経済力で西側軍備を整えている国ですから。)
 

中国本土から飛来する弾道ミサイルの防衛はPAC3でほとんどを打ち落としても、いくつかは撃ち漏らし、被害が発生する。
通常戦力による艦艇の撃沈を受け対処するものの、戦力が分散しており、効果的な反撃ができない。
 
「対馬警備隊」は早々に殲滅されるも、対馬には効果的な対艦対空火砲があるわけではないため、いくら補充されてもすぐに殲滅され、被害を増やすばかり。
 
一方、東シナ海では沖縄からの米軍の空母打撃群が効果的な攻撃を行い、日本の戦闘機や艦船はその支援としてしか使えない。
 
一定数の戦闘機や艦船を集約しないと、効果的な作戦なんてできないのだ。
 
さて、Gameは進行していくわけですが、単に敵攻撃をひたすら耐えるだけの防戦では、被害が拡大するばかりなので、敵の攻撃拠点を叩くことにします。(Gameなので憲法改正や法改正は議論すら不要です。)
 
ただ防戦一方で、22ターンを耐えても、そこで残るのは焦土と化した国土だけ。
自国の損害を最小限にするには、敵の主要拠点への攻撃が合理的な戦略であることに間違いありません。
 
百里基地の第3飛行隊や福岡の第6飛行隊(築城基地)配備のF-2戦闘攻撃機や宮崎の第23飛行隊(新田原基地)や第306飛行隊(小松基地)のF15イーグルに1000lbs爆弾を搭載して、敵地のミサイル基地や海軍基地攻撃を試みる。(自衛隊では実際には500lbs爆弾かも?このゲームでは米軍同様1000lbs爆弾搭載可能。)
 
しかし、いかんせんイージス艦隊をはじめとした海上自衛隊艦隊群が分散していいるため、効果的な攻撃ができず各個撃破される。
 
そんなことをしているうちに攻撃機として使用できる航空機が圧倒的に足りなくなっていく。(第201,203,204飛行隊や第303,304飛行隊に配備されている多くのF15J改は1000lbs爆弾を搭載できない戦闘機仕様なのです。実際はどうなんだろう?)
 
最終的には、いまや旧型機ともいえる百里基地の第301航空隊のF-4EJ改ファントムに誘導爆弾を搭載して動員する始末。
言うまでもなく、こちらも各個撃破される。(ロシア製対空砲は射程が長いのが特徴だが、韓国配備の米国製ホーク対空ミサイルは精度が良い。)
 
日本の現実は、仮想敵国が想定されているとは思えない戦力配備なので(いまだにロシアの侵攻に備えた北海道への戦車配備?)全国にまんべんなく戦力配備されているため、いざ反撃となっても必要な戦力の集中に膨大な時間がかかります。
 
歩兵戦力が全国に散らばっているのは、陸路空路での輸送でなんとかなりますが、対空火砲や戦車兵力は一般道路を走らせて移動する想定なのでしょうか?(日本の狭い道路を、キャタピラの戦車が長距離の移動をすることは考えられない。)
 
日本の第401飛行隊(C-130H)や第402飛行隊(C-1)の輸送機では、大型車両が運べないため艦船での移送が現実的ですが、「下北」「大隅」「国東」などの揚陸艦は関西に配備されている。「由良」などの輸送艦についても同様。
関西から何をどこに運ぶための配備なのでしょう?(単に整備しやすいため?)
配備するなら北海道、100歩譲って東北にないと意味がない。
 
揚陸艦「下北」に岡山の第13戦車中隊や大分の第8戦車大隊を載せて、関西配備のごく少数の戦車部隊を揚陸艦に載せて、いざ出陣。
 
釜山の対艦ミサイル基地や対空砲基地を叩こうと揚陸戦を仕掛けるも、地上戦車部隊や地対地ロケット砲等の圧倒的な兵力差で敗退。
 
初期空中戦と同様、戦力の逐次投入という戦術の最も基礎的なミスとなってしまう。
 
結局、一からやりなおし。(Gameだからやり直せる。現実ではそうはいかないけどね。)
 
防戦一方で消耗しつつも、ひたすら我慢して全国から必要な戦力を山陽山陰、九州北部に集中して、ようやく反撃を開始。
 
釜山沖に海上自衛隊艦隊群を結集して艦砲射撃を実施し、戦闘機と駆逐艦やフリゲート艦などにより、洋上の制空権奪取。
揚陸艦4隻による強襲揚陸作戦と同時に、ヘリボーン作戦による敵基地や空港の占領。
 
その後、千歳から運んだ10式戦車や90式戦車、133特科大隊のM270MLRS(133特科大隊は現在は廃止されている)第7高射特科連隊の87式自走高射機関砲、第4普通科連隊の89式歩兵戦闘車を輸送艦ではるばる北海道各地から半島へ運び続けると、ようやく形勢逆転。
 
半島南部を制圧し、その後、敵の虚をつく特殊部隊の奇襲攻撃によって敵首都占領。
 
被害拡大を最小限に、Game終了。(勝利条件は22ターン耐えるか、敵首都を占領するか、敵部隊を全滅させるかのいずれか。)
 
あ、Gameですよ。ゲーム。実戦ではありません。
 
※ 文章に出てくる部隊名や兵器兵装名は実在のものと同じです。(笑)
 
 
←題名こそ勇ましいけど、よい映画です
 
 

スティーブジョブズって、何をした人なの?

アップルコンピュータのスティーブジョブズが亡くなった。
これだけ、各界から惜しまれる経営者も少ないだろう。

彼の功績って、何なんだろう?と考えてみた。

パソコン創世期に「アップル2」というパソコンを作った。
当時、パソコンという言葉はまだなく、マイコンと呼ばれていた時代だ。


アップル社の株式公開により、ジョブズは20代で2億ドルもの財産を手にする。
アップル社はその後も「Macintosh」という商標名でパソコンを作り続けていた。

一時期、お家騒動のような格好でアップル社を離れていたが、その時にジョブズはピクサーアニメーションスタジオを設立する。
業績が低迷していたアップル社に(97年)CEOとして復帰する。

その後はiPod・iPhone・iPadといった一連の製品群を軸に、アップル社の業務範囲を従来のパソコンからデジタル家電とメディア配信事業へと拡大させた立役者である。

後半、アップル社からの給与は年1ドルしか受取っておらず、その後ピクサーを買収したディズニーからの報酬も辞退していたそうな。

何が凄いの?って。
文字にすると伝わりづらいですね。

彼と彼の会社が生み出したテクノロジーで、最も特徴的で、かつ、革新的だったのが「ユーザーインターフェイス」だと僕は思う。
アーキテクチャがどうの、とか、テクノロジー的な部分をあれこれ言う人がいるけど、圧倒的な成果を挙げたのは「ユーザインターフェイス」の部分だろう。

要は「入出力」の部分ですね。

実際問題、ユーザーにとっては中のアーキテクチャだのテクノロジーなんてどうでもよい。
そんなもんにこだわるのは一部のオタクだけ。
エンドユーザが興味を持つのは、「どう出力されるのか?」と、「どうやって入力するのか?」だけだ。

内部の処理スピードがどうのとか、解像度がどうのとかというのは、その次の段階での話なのだ。
まず、使うためには入力して、出力される、という一連の流れが必要。

今でこそ、GUIは当たり前のものになったが、元々、マウスで画面上の一部分をクリックするという入力方式を考えたのはマイクロソフトではなくアップル社だ。
今のウィンドウズの原型はアップル社のテクノロジーを真似ている。

それまでは真っ黒の画面に向かってキーボードをカチャカチャ、コマンドを打ち込んで操作していた。
キーボードが打てるのはもちろん、コマンドという特殊な言語(みたいなもの)を知っている人のみが操作できた。
それが、画面のファイルをダブルクリックすることで実行できるようになった。

その後のi-Padやi-Phoneもユーザーインターフェースが圧倒的に革新的だった。
マウスのダブルクリックなんてできない、おばあちゃんでもi-Padで本を読んでページをめくることはできる。

ユーザインターフェイスって一言で言うと、単に入出力の方法みたいなレベルでとらわれることが多いけど、これは物凄く重要な部分。
これを変えるだけで、何千億円という市場が、突然発生したりするわけだから。
無から何千億という市場を作り出す、この魔法の杖が「ユーザインターフェイス」だ。

今なお進化途中であるパソコンの入出力、これを革新的にわかりやすく、簡単にすることで、一部のオタクのものだったマイコンを、一般家庭にも普及させた立役者がステーブジョブズなのですよ。

そんな人が亡くなった。
享年56歳。若すぎる死ですね。

話は変わるが、僕にとっては、ほんの一回りしか違わない人が亡くなったという事実で、色々考えてしまう。
これからは、自分の歳に近い人が亡くなるケースもますます増えていくのだろう。

誰だって、自分物語の主人公を演じている。
これまでの軌跡と今後の希望。

強い希望を抱くことで逆境に耐え、前のめりに生きてきたつもりだ。
でも、もう折り返し地点はとおに過ぎ、後半戦に差し掛かっている自分を再認識した出来事でした。

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エコなことしてますか?

我が家にREGZAがやってきました。
と、いっても液晶大画面TVがやってきた訳ではありません。
"見た目"的には、相変わらずのブラウン管テレビが鎮座しております。

居間のTVは地デジ対応のものに変更済みでしたが(前のTVが壊れた時に買っていただいた)食卓のTVはアナログのブラウン管TVを使っています。
下にテロップが出てうっとおしいのね。
「来年7月であなたのTVは映らなくなるよ!」って言う内容の表示が、たまーに、流れるのです。

エコポイントも今月一杯で半減してしまうというので、どうしようかと検討した結果、もっとも環境にやさしく、懐にもやさしい対応をする事になったのでご報告。(そんな報告いらねーってか?)

ところで、テレビって、いくつかの部品に分けられるのね。
まずは液晶とかプラズマの画面部分。これが見た目の大部分を占める。
デジタルチューナー部分。これは裏方だけど頭脳というか心臓部ですね。
ハードディスク。これによって録画容量が決まってしまう。最近の機種は外付けハードディスク対応のものがあるので、そういうものを選べば増設可能ですよねー。

さて、上記を踏まえて、今回購入したのはデジタルチューナーの単品。

これこそ、究極のエコだと思うのだが、エコポイント対象外です。
これまで使用していたアナログブラウン管TVとアンテナの間にデジタルチューナーを設置することで、地デジの画像をブラウン管に表示する事ができるようになる。

まだ使えるテレビを捨てるのは、もったいないでしょ?
リサイクルするから無駄にはならないって?

あなた、騙されていますよ。。。

リサイクルって、表面を綺麗に磨いて中古で売り出すわけではないのは、ご存じの通りかと思います。
バラバラに分解して、動力かけて粉砕したり、薬剤や高熱で溶かしたりして、各素材を再度抽出して再利用する訳で、せっかくまだ使える機器も、鉱石とかと同じ扱いで、膨大なエネルギーをそそいでいかないと、
再生はできない。(レアアース素材は簡単には取り出せないのですよ。)

リサイクルの実際
http://www.aeha.or.jp/assessment/aeha/aeha_recycle.html

ここ数カ月で膨大な量の"まだ使える"冷蔵庫やテレビなどのエコポイント関連商品が捨てられた事でしょう。修理不要の完動品の機器たちが。

使える商品を捨てるのは、新しい製品を作るエネルギーと、古い製品をリサイクルするエネルギーの両面で、エネルギーの浪費×2倍です。
こんなアホなエコポイントを国が進めていて、景気対策にはなるけれども省エネルギーとか、二酸化炭素の排出削減には、全然つながらない。
地球温暖化に貢献して、東京湾をサンゴ礁の海にしよう!って、違うだろ?

んな訳で、我が家では、今考えられる最もエコな方法を取ってみました。

デジタルチューナーは数千円のものも売っていますが、録画ができないと困るーーーという一部の意見を尊重し、東芝REGZAのチューナーを採用。
予約録画する必要がなければ、デジタルチューナー自体は5千円位から各種販売されています。

さて、東芝REGZAのデジタルチューナー。
YAMADA電機で24,800円取寄せだったのですが、ドンキホーテでは17,800円ぽっきり!で、点数限定もなし!(広告の品ね)
なぜか、店頭には置いておらず、店員に奥から出してもらって購入した。

この価格は、価格コムの最安値よりも安いのだー。ドンキ恐るべし。。。
欲しい人がいたら買って送ってあげようか?送料かけても得かもね。
(店頭に出さないとは、広告に載せる金額を間違えたのかな?)

外付けハードディスクはパソコン用の安く売っている奴を繋げればOK!
今どきは2TByteの巨大容量でも1万円余り。
これで連ドラ予約をしまくっても簡単には足りなくならないだろう。

いずれ、今使っているブラウン管のテレビが壊れたら時はアナログチューナー内蔵の大画面液晶テレビを二束三文で買ってきて繋げれば、大画面のデジタルテレビに早変わり。
(地デジ未対応の大画面TVは、まだ使えてもゴミ扱い。かわいそうな ので、これを出力用の画面として使うのだ。)

デジタルテレビって、壊れやすい部分はハードディスクと液晶部分。
心臓部のチューナー部分なんつーのは、めったに壊れない訳で、各部品がバラバラに別れていると、修理も楽なのだー。

致命的にどっかがぶっ壊れても、その部分に相当する商品を買ってきてつなげばよいので、対応可能な範囲は大きい。
高額のメーカー修理代も不要ってことで、この方法はいち押しですよ!
超エコだー♪(自画自賛♪♪)

まだ地デジ未対応の方は、是非、ご検討を!
安易に国の方針に乗っからずに、本当のエコって、どんなことなのかを、考えよう!(エコポイントが貰えるって言っても、エコポイントの金額以上に今必要ないものに対して出費していたら、得にはならないと思う。)

 

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ワールドカップ必勝の秘策

サッカーのワールドカップでは、日本は崖っぷちですね。
背水の陣と言えば聞こえは良いが、既に自力だけでは決勝進出は不可能。
クロアチアvsオーストラリア戦は祈るしかありませんが、ブラジルvs日本戦は、絶対に負けない秘策があります。
(昨夜、風呂の中で思いついた必勝法です。)

秘策ですよ、秘策。
これを実行すれば、絶対に負けない!(きっぱり)

それはゴールキーパーの川口氏を交代することです!

それをすれば、ブラジル戦では絶対に負けない。
負けないどころか、大量得点で勝利を収める事も夢じゃない。

名キーパーの川口がいたからここまで来れたって?
そんなことはわかっています。
ここまで戦ってきた相手とブラジルは相手が違う。

じゃ、川口を誰に代えるかって?
それがミソですねー。

誰にって、ジーコですよ、ジーコ監督。
ジーコが年老いた体に鞭打ち、灼熱のワールドカップでゴールを守る。
そんなところに、消化試合のブラジルの選手がシュートを放てる訳がない。
シュートはことごとく、ゴールバーにあたり、得点にはならない。

そんな中、日本選手は全員がフォワードで攻めまくる。
3-0どころか、10-0も夢じゃない!
(ジーコが日本国籍を持っていないなんてつまらない事は言わないでね。)

ま、飲み屋ネタですかね。。。

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東証とライブドア

ライブドアの粉飾決算を発端に東京証券取引所はえらい事になっていますね。
最も恥ずべきは東証のシステムのしょぼさ、です。
400万件を超える取引が発生した場合、システムのキャパシティーを超える為、取引を停止するとのこと。
インドの証券取引所では1000万件程度の取引ができるキャパがあるとのことで、それと比較しても能力は半分以下。

世界中の人から見たら東証なんていうのはいくつもある取引所の内の一つです。
大暴落などの緊急事態があった際に、自分の財産の保護を考えたら、システム的な問題で売買停止されるような市場に自分の財産を預けようとは思わないでしょう。
小泉首相にしても以前「2008年までに海外からの直接投資残高を現在の2倍の13兆円程度にふやす」等と言っていましたが、まったく逆の方向に進んでいますね。

東証にはどこまでその自覚があるのか?
恥ずかしいと思ったのは昨日、各証券会社へ出した「できるだけ取引をまとめて欲しい」との依頼。
これって、身近な例でいえば大規模スーパーで「レジの数が足りないので買い物は近所の人とまとめてしてね」というのと同じ事。
(あーはずかし。)

措置自体は仕方がないけど、記者会見などを見る限りでは、東証の社長?
(あのおでこに複雑なしわがあるおじいちゃん)は事の重大さを理解しているようには思えない。そこがもの凄く、不安感を煽ってしまう。

それはそうと、ライブドア。
粉飾決算疑惑が報じられて大暴落。
当のライブドアはともかく、IT関連の企業が軒並み売られた。

ライブドアって、IT関連とされていますが、実態はどうなのでしょう。
去年の12月のデータでは時価総額7512億円でした。
収益は100億近いとの公表。(粉飾かもしれませんが。)
言いたいはこの中身。

100億近い収益の内、その8割以上が買収した消費者金融と弥生会計で上げたものです。
インターネットのポータルサイトとしての収益は、収益全体のたったの3%程度でしかない。
これって、ジャンルで言ったら「貸金業」じゃないの?
(武富士とかアコムとかが会計ソフトを売っているのと同じじゃん。)

そういう意味では、IT関連として値を下げた他の企業にしてみると、とばっちりでしかないかも知れないですね。

昔はアダルトのポータルとして活躍していたライブドア。
もし、粉飾決算がそのとおりなら、万事休すかな。
(高い株価を維持する事で成り立っている企業なので、上場廃止されたら生き残るのは非常に困難。)

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宮崎さんちのつとむ君

宮崎勤被告の死刑がようやく最高裁で確定したそうですね。
18年前の事件ですが、覚えている方も多いと思います。
当時は今ほど変態やキチガイが多くなかったので非常に衝撃的な事件だったと思います。

小学生の女の子を狙った猥褻目的の連続誘拐殺人事件。
4人の幼い命を奪った宮崎は殺害した後、遺体をばらばらに切り刻み、あちこちに捨てた。
(一部遺体は遺族に送りつけたものもある)
取調べの中では「殺害した子供の両手を食べた」とも供述した。

そんな宮崎の死刑判決がようやく確定したのでした。

遺族にとっては気の遠くなるほどの長い年月であったことは容易に想像でき、この国の司法のあり方についても、考えさせられる事件だと思います。
司法のあり方というものは、国の社会秩序に大きく影響を与える問題です。(特に刑事事件は治安維持に大きく影響します。)

今回、長い長い裁判の中で最も審議されたのは「責任能力の有無」についてでした。
何故?や、どうやって?等よりも、正常か異常かの判断の繰り返しを16年もの間、繰り返してきた。(んな、あほな。)

刑事事件の裁判において、最も重要なのは、何をしたのか?が重要であり、行った事に対して今どう考えているのか?が重要な事だと、私は思います。

この国の法律ではキチガイの犯罪行為を罰することができない。
精神異常者の犯罪行為を罰することができないのなら、国民全員を定期的に精神異常者ではないかのチェックを義務付けるべき?!で、ないと私は怖くてこの国に住んでいれられない。
たまたま宮崎勤や松本智津夫が隣に住んでいるかもしれませんから。

最終的に死刑判決が確定したが、たしか現在の法務大臣は就任の時に「私の任期中は死刑の執行のハンコは押しません」と言っていたような気がする。。。(私の記憶が確かならば。。。。。)

ま、死刑囚はいつ執行されるか?という恐怖と毎日戦っている訳でその恐怖が長引けば長いだけ罪に対する償いにもなるのかもしれませんが。(死刑囚には執行の日付を事前には教えないらしいです。
だから、朝、コツコツという足音が自分の扉の前で停まらないことを祈り毎日を過ごす、とかという話を聞いたことがあります。)

ただ、宮崎の場合は判決を聞いた後も「何かの間違いだ」とつぶやき空想の中で生きているようなので、上記のような恐怖とは、縁が無いようなので性質が悪い。
ということで、一日も早い刑の執行を望みます。

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