Date: Sat, 23 Oct 2004 01:44:23 +0900
なんだか日本のプロ野球界が揺れているようですね。
相次ぐオーナーの辞任。
その原因は獲得したい選手に対する金銭授受がきっかけとか。
でも、現金渡して、何で駄目なの?
だって、プロじゃないの?
プロはお金をもらってプレーするからプロなわけで。
プロになりたい選手に金を渡して何が悪い?
そのお金を受け取った選手が税務申告しなければ、それは悪いことですけど。
ちゃんと受け取ったことを申告して、税金を払えば日本の法律では全く問題ない。
それなのに、なんで、なんで、どうして悪いの?
高校生に多額の金を渡すと教育上、悪いの?
じゃー、若くして金を稼いでいる奴、たとえば芸能人なんかは、みんな人の道をはずしているの?
自分の実力で金を稼いでいるんだから何も問題はないはず。
教育上悪いとか、グレるとか、そんな暇なんてないって。
プロの世界はそんなに甘くない。
どうしても駄目、というなら、金は親に渡せばよいし。
それとも、金のない球団が選手獲得できなくなるから?
そんなものは共産主義者か、仲良しクラブの変な理屈。
金がないなら、そんな球団は淘汰されるべきです。
(金がないなら退場しなさい。)
金があってやる気のある会社はいくらでもある。
ソフトバンクしかり、ライブドアしかり、楽天しかり。
仲間内の仲良しクラブで球団全体を維持していこうとするから、そんな、わけわかんないルールを作ることになる。
そのへんにある、ごく普通の会社のように、自由に売却もでき、自由に市場参入もできる、欲しい社員(選手)には好きなだけの金を払う、そんなプロ野球界に早くならないと日本の野球はどんどん衰退していくと、思う。