Sun, 3 Oct 2004 21:50:28 +0900
「イチロー」が大記録を樹立しました。
いやいや、それにしてもアメリカでの報道などはすさまじいものです。
スポーツ専門誌だけでなく一般紙までも大きく取り上げているようです。
このあたりがアメリカの良いところですよねー。
「凄いものは誰がやっても凄いと素直に称える」というフェアーな考え方。
今も残る、数少ないアメリカの素晴らしいところです。
日本ではどうでしょう?
年間最多安打を外国人選手が獲得したとして今回の「イチロー」に対するものと同じような評価、賞賛がされるのでしょうか?
「助っ人外人」なんていう言葉があるくらいですから、言わずと知れたところですが。。。
「イチロー」の試合をアメリカまで観に行く日本人観光客の行動をみても、それははっきりしています。
「イチロー」の打席がくるまで、誰がホームランを打とうが、どんなに剛速球が決まろうとも雑誌を読み耽る日本人ファン達。
とっても恥ずかしく感じます。
っていうか、寂しいねー。もったいない。
そろそろ捨てませんか?
島国根性。